化粧下地を使い、よりお化粧に力を入れようとすると疑問出てきます!
その疑問とは?
・化粧下地
・BBクリーム
・CCクリーム
それぞれの違いです!
この違いや、使い分けなどしっかりできていますか?
化粧下地、BBクリーム、CCクリームは何が違うのか?
・特徴
・使い方
・使い分け方
・順番
・選び方
など、化粧下地、BBクリーム、CCクリームの違いは何か、詳しくご紹介します!
目次
化粧下地、BBクリーム、CCクリームとは?簡単な定義で比較!
化粧下地、BBクリーム、CCクリームについて、先ずは一般的に言われている簡単な定義についてご紹介します。
化粧下地とは?
化粧下地は、お化粧をするときに、肌のキメ・毛穴のカバーをしてお化粧のベースととして使用するものです。
ファンデーションの前に使用することで、ファンデーションと密着させる力を高めることで、メイクののりや持ちを良くする働きがあり、またその総称
テクスチャーのタイプとしては?
・クリーム
・液状
・乳状
・ジェル状
また、効果の違いとしては?
・肌色補正効果
・光効果
・UVカット効果
このような効果が、プラスされている化粧下地も販売されています!
使い方などは、↓のページよりご確認ください。
「→ 初心者のための化粧下地の塗り方」
BBクリームとは?
BBクリームのBBは、Blemish Baim(ブレミッシュ バルム)の省略を意味します。
「Blemish Baim」=「傷んだ肌を補修をする」という意味です。
BBクリームは、元々ピーリング後の炎症を抑えるための保護クリームとして誕生しました。
その特徴としては?
・抗炎症成分、保湿のためのシアバターが含まれている!
●一般的は?
美容成分+化粧下地+ファンデーション+コンシーラー+日焼け止め
これらの機能が、一つになったベイスメイクのことを指します。
この1本で、ベイクメイクが「オールインワン」で完成するほどのカバー力があるので、時短メイクにもってこいです!
その一方で、「厚塗り感」が出やすいというデメリットもあります。
CCクリームとは?
CCクリームとは、人気になったBBクリームの人気から類似品として、お化粧品の会社が開発をしたベイスメイクです。
そのため、定義というのはありません!
その特徴は?
化粧下地+コントロールカラー+美容液
このような機能があり、ファンデーションの機能はありません。
逆にそれが、BBクリームよりも、ナチュラルな軽い仕上がりになるとも言えます!
●一般的には?
販売されている会社によって、その名称が異なるため呼び名は?
・カラーコントロール
・カラーコンディション
・ケアコントロール
解釈なども、会社により異なりますが、統一されていることしては?
→ 肌の色を補正して、明るく見せるベイスメイク
概ね、このことは各販売店とも一緒のようです!
化粧下地、BBクリーム、CCクリームの違いとは何?
化粧下地、BBクリーム、CCクリームのそれぞれの違いについて、どのような違いがあるのかを、それぞれ比べて違いを比べました!
化粧下地とBBクリームの違い!
化粧下地とBBクリームの違いをご紹介します。
時短メイクの違い!:
一般的なBBクリームの場合は?
美容液のスキンケア+化粧下地+ファンデーション+コンシーラー+日焼け止め
これらが一つになった、ベイスメイクのオールインワン的な要素を持っています!
化粧下地と比べた場合は?
忙しくてメイクに余裕がない場合などは、1本でベイスメイクが出来上がるBBクリームが時短という面では、使い勝手の良さを持っています!
お化粧を重ねないから薄づき:
ベイスメイクが、一緒になったベイスメイクのオールインワン的な要素を持つBBクリームは、化粧下地と比べるとお化粧を塗り重ねる必要がありません!
そのため、薄づきのメイクが可能です。
炎症している場合のメイクに!:
化粧下地と比べるとBBクリームは、元々が医療用の保護クリームとして開発をされています。
・ピーリング
・レーザー
これらの治療を行ったときは、薬用のBBクリームでのメイクが可能となります。
肌に優しくて、クレンジングも簡単に行うことができます!
化粧下地とCCクリームの違い!
化粧下地とCCクリームの違いについてご紹介します。
単独で使える場合がある!:
化粧下地の場合は?
・肌の凹凸
・色ムラ
これらをカバーしますが、「ファンデーション・コンシーラー」は含まれていません!
CCクリームの場合、商品によっては?
・ファンデーション
BBクリームのように、ファンデーションが含まれている場合もあるので、ベイスメイクがCCクリーム単独で終わらせることが可能です!
美容液の割合の違い!:
CCクリームは、メーカーによりその定義が異なりますが、化粧下地と比べた場合、高いスキンケアの効果がのあるものもあります。
化粧下地の場合は?
ファンデーションの持ちを良くするために、シリコンや界面活性剤が含まれている。
CCクリームの場合は?
シリコンや界面活性剤が入ってない肌に優しい場合もある。
ですが、定義がメーカーにより異なるため、化粧下地よりも美容成分が少ないものもあるので、CCクリームは成分の確認が必須となります!
細かい肌の悩みに対応できる:
化粧下地の場合は?
お化粧の崩れを防いで化粧ノリを良くします。
CCクリームの場合は?
・シミ予防の日焼け止め効果
・肌の色ムラを補正するカラーコントロールの効果
このように、より細かな肌の悩みに対応して、CCクリームは販売されています。
ただし、化粧下地にも含まれるものもあるので、成分・お化粧の場合に合わせて選ぶ必要があります!
BBクリームとCCクリームの違い!
BBクリームとCCクリームの違いについてご紹介します。
ファンデーションの有無:
CCクリームの場合は、メーカーによって異なる場合がありますが、一般的なCCクリームとBBクリームを比べた場合、その違いはファンデーションの有無によるところがあります。
どちらも多機能なオールい的なベイスメイクの商品ですが!
BBクリームには?
・ファンデーション
・コンシーラー
これらが含まれる
CCクリームには?
・ファンデーション
が含まれないことが一般的です。
カバー力の違い:
ファンデーションの有無の違いがあるBBクリームとCCクリームですが、その違いによってカバー力にも違いが出ます。
・BBクリーム→カバー力が高い
・CCクリーム→軽い仕上がり
色調補正力の違い:
BBクリームの場合、多くの色はベージュが多いです。
CCクリームの場合は?
コントロールカラーの効果がウリのものが多いです!
そのため、透明感や血色っといった顔色を補正することがCCクリームにはできます。
使い方として、化粧下地の代わりにCCクリームを使うことで、顔色を補正しファンデーションを重ねるのも効果的と言えます。
クッションファンデーションとは?
これら以外にも、クッションファンデーションもあります。
クッションファンデーションには、スポンジの中に!
・美容成分が多く含まれるCCクリーム
・ファンデーション
これらを混ぜたものが販売されています。
リキッドファンデーションとは異なり、下地が不要のため、化粧直しがしやすいです!
っとは言え、機能面では、メーカーにより異なるので定義的には?
→BBクリームとCCクリームの間
っというような位置づけのものが多いです!
BBクリームとCCクリームの使い方の違いとは?
比べるときにどちらも、多機能なベイスメイクのオールインワン的要素を持っているBBクリームとCCクリーム。
使い方という面において、明確な使い分けが難しいのがこの2つになります!
一般的なBBクリームの使い方
顔中心から、外側に向かって、指の腹・パフを使い塗りましょう。
1.化粧水を使い肌を整えてから、「おでこ・両ほほ・鼻・あご」の5点にBBクリームを乗せ、内側→外側へと伸ばします
2.目の周辺や口角には、シワになりやすいため、薄く塗るようにします
3.「毛穴、シミ、そばかす」など、気になる箇所の場合は、重ね塗りが有効です
4.日焼け止めの効果もあるため、手に残ったクリームは、首の根元からあごに向かってのラインにかけて、下から上へと首も塗るようにしましょう
5.フェイスパウダーを乗せます
ポイント:
ベイスメイクが、これだけで完了となります。
ファンデーションを重ねることで、厚塗りになる場合があるため、ファンデーションを使うよりもフェイスパウダーで軽るめに仕上げるのがオススメです。
CCクリームの一般的な使い方
基本的なBBクリームと同じで、顔の中心部から外側に向けて塗るようにしましょう!
スポンジは使用せずに、指の腹を使って薄めに伸ばるのがコツとなります。
1.化粧水、乳液で肌を整えたら、「おでこ・両ほほ・鼻・あご」の5点に対して、CCクリームを乗せ、内側から外側に伸ばしましょう
2.CCクリームは、カバー力が控えめのため、気になる箇所には、コンシーラーなどをお使いください
3.仕上げは、フェイスパウダー・ファンデーションにより使い分けることが可能です!
フェイスパウダーの場合は?
・ナチュラルな仕上がり
ファンデーションの場合は?
・しっかりとした仕上がり
ポイント:
CCクリームは、肌色を整える化粧下地という位置づけで大丈夫です!
ですが、化粧下地やBBクリームと比べると定義付けがなく、メーカーによって異なるため使用前に確認する必要があります。
・美容成分
・機能
場合により、肌色を整える以外の効果は、メーカーにより異なるので、購入前の確認は必須と言えます。
使い方の違いとしては?
BBクリームとCCクリームの場合、使い方を比べるとその違いが分かりやすいのではないかと思います。
CCクリームの場合は?
・仕上がりがしっかりメイクになりやすい
BBクリームの場合は?
・軽い仕上がりで、補正しやすい
ベイスメイクのオールインワンの側面が強い2つのクリームですが、比べるときは?
・美容成分
・仕上がり
・使いたいコスメ
これらを考える必要があります!
その中でも、仕上がりの違いは、知っておけばどういうことかは分かります!
仕上がりは、意外と異なるため、ここでしっかりチェックしておきましょう。
使い方のQ&A
化粧下地、BBクリーム、CCクリームの使い方のよくあるQ&Aについてご紹介します。
化粧下地、BBクリーム、CCクリームを使う順番とは?
ベースメイクの手順としては?
●リキッドファンデーションの場合
1.スキンケア
2.日焼け止め
3.下地
4.リキッドファンデーション
5.フェイスパウダー
●パウダーファンデーションの場合
1.スキンケア
2.日焼け止め
3.下地
4.パウダーファンデーション
化粧下地は、基本的にスキンケアの後。
日焼け止めを塗る場合は、日焼け止めの後に塗ります。
BBクリームの場合は?
化粧下地と同じ役割なので、化粧下地と同じ順番で大丈夫です!
CCクリームとBBクリームどちらも使う場合は?
カバー力が上のBBクリームが上なので、CCクリームを使うか、部分的にCCクリームを使い分けるようにすると良いです!
化粧下地とBBクリームを混ぜるのは?
混ぜる事も含めて、メーカーの推奨方法で、使うことをオススメします!
化粧下地、BBクリーム、ファンデーションどれも同時に使いたい場合は?
BBクリームの場合、ベイスメイクのオールインワンとも言えるので、効果や機能面だけで判断すると、この場合、BBクリームがオススメです。
化粧下地とCCクリームは併用できる?
化粧下地とCCクリームに関しては、併用が可能です!
CCクリームは、オールインワンの側面もありますが、一方で、コントロールカラーの機能が強いため、肌色の補正を行うことができます。
化粧下地と併用することで、理想的な肌へ近づけさせてくれます!
化粧下地、BBクリーム、CCクリームの選び方とは?
化粧下地、BBクリーム、CCクリームの使い分け方についてご紹介します!
化粧下地がオススメの場合
しっかりメイクする場面でオススメなのが化粧下地です!
・フォーマルな場面
・ドレッシーな装いをするとき
また、化粧直しが行いにくい、レジャーのときなどは、お化粧崩れを防止する化粧下地がオススメ!
BBクリームがオススメの場合
BBクリームがオススメの場合は、忙しいでいるときです!
ファンデーション+化粧下地+日焼け止め
これらが一つになったオールインワンなベイスメイクがこれだけで可能です。
・メイクに時間が避けない
・寝坊したとき
また、炎症時にメイクする場合にもオススメです。
CCクリームがオススメの場合
CCクリームがオススメの場面は、ナチュラルメイクをしたいときにオススメです!
肌の色を整える機能が、3つの中で抜群に高いのがCCクリームです。
部分的に使用するのもオススメで!
・肌がくすんだ箇所
・透明感が欲しい箇所
これらのところに、部分的に使用するのもオススメです。
この場合、一般的な化粧下地を使ってから部分的に、CCクリームをお使いください!
BBクリームほどではないですが、カバー力は高いので、メーカーによっては、CCクリームだけでベイスメイクが完了するものもあります。