ベースメイクに必須なアイテムといえば、ファンデーション(以下、ファンデ)と下地です!
ですが、ベースメイクには種類も多く、ファンデには、形状が異なるものもあります。
あなたは、ファンデと下地の違い理解できていますか?
ファンデと下地の特徴や役割を知ってから選んで使えば、あなたのお肌のお化粧に対する「美しさ・持ち」などが劇的に改善されます!
ファンデと下地の違いについてご紹介します。
目次
ファンデと下地の違いとは?あなたは分かる?
ファンデと下地について、よくこのような口コミを見かけます!
また、Yahoo知恵袋でも!
多くは、お化粧の初心者の方が、質問される場合が多いですが、ベースメイクだけでも種類は増えてきています。
ベースメイクの種類は?
ベースメイクに用いられるものとしては?
・下地
・ファンデ
・BBクリーム
・CCクリーム
など、コンシーラーなども含めると、たしかに多いです!
ファンデには種類が多いけど!?
その他にも、例えば、ファンデの場合は?
・リキッドファンデ
・パウダーファンデ
・クリームファンデ
など、確かに、お下地の初心者、あまりされない方には、どれをどう使って良いのか、わからないですよね!
使い分けは大丈夫?
普段からお化粧をよくされる方もベテラン、上級者の方も、いつも通りのものだと分かるけど、新しいベースの場合は、使わないと分からないことも多いのではないでしょうか?
とても基本的なことですが、大切なベースメイクについて確認してみましょう!
今回は、最も基本的なファンデと下地の違いについてです。
分かれば、全く違うものというのがよく分かるのが、ファンデと下地!
それぞれの特徴を確認していきましょう。
化粧下地とは?下地の特徴!
下地を塗る順番としては?
・スキンケア、日焼け止めの後
・ファンデの前
このタイミングで、下地は塗ります。
下地は、メイクの仕上がりに対して、とても大切な役割を持っています!
とは言え、塗り方のポイントとしては?
→ 塗り過ぎに注意!顔の全体に少量を薄く伸ばしてください!
では、どのような効果と役割があるのでしょうか?
ファンデとの密着
下地を塗ることで!
・肌のキメ
・毛穴の凹凸を滑らかにする
こうすることで、この後に使うファンデのノリが良くなります。
また、ファンデを密着させる効果があるので、それによって!
・メイクがヨレる
・メイクがクズれる
これらを防ぐ効果も期待できます!
肌の色を調整する
下地を使うことで肌は?
・色ムラを補正する
・明るく見せる
下地によって、肌を補正する工程を入れることで、ファンデを厚く塗る必要がなくなります!
肌の色を調整するため、ファンデの発色が良くなります。
皮脂を抑える
下地を使うことで、テカリやベタつきを抑えます!
つまり、自然なツヤ感を出すことができます。
特に、皮脂吸着成分が含まれる下地の利点としては?
→ 効果的に皮脂の吸着ができる!
下地の方が、より化粧崩れの防止に、効果が期待できます。
この点が、ファンデと下地との明確な違いと言えます。
色素沈着の防止
もしも下地を使用せずに、ファンデを肌に直接った場合!
→ 色素沈着など、多くの肌トラブルを引き起こす
この可能性があるのですが、その原因は、お化粧品には顔料や保存料が含まれているので!
・ファンデ
・チーク
・アイシャドウ
下地を使うことで、これらの顔料や保存料は、直接肌に触れることはありません!
そのため、下地は必ずお使いください。
刺激から保護する
下地を使うことで!
・紫外線
・ホコリ
・乾燥
これらから、下地は、肌を守ってくれる役割があります!
また、美容効果も期待できる下地もあります。
そう言った下地には?
・UV効果
・保湿液
・美容液
メイクで、肌を痛めないようにするためには、下地の使用は必須です!
メイクが楽に落とせる
下地を使うことで、ファンデは、肌に直接付くことがありません!
化粧に含まれる成分が、肌に直接こびりつかなくなるので、メイクが楽に落とすことができるようになります。
また、楽に落とすことができるため、肌への摩擦が必然的に減るため、肌への負担を減らすことが期待できます。
化粧下地の役割とは?
以上のように、下地の役割としては!
✔ ファンデとの密着
✔ 肌の色を調整する
✔ 皮脂を抑える
✔ 色素沈着の防止
✔ 刺激から保護する
✔ メイクが楽に落とせる
このような役割があります。
次に、ファンデとの役割を比較することで、よりハッキリとその違いが分かります!
ファンデの役割についても確認しましょう。
ファンデの特徴とは?
ファンデを塗るタイミングは?
→下地によって、肌を整えられた後になります!
ファンデと下地の構成は同じで、3つの成分で構成されています。
・水分
・油分
・粉(顔料)
この構成は、どちらも同じですが、ファンデの方が、形状が多くあります!
・リキッド
・パウダー
・クリーム
そのため、ファンデを選ぶポイントとしては?
→ 質感が、自分のお肌に合うものを選ぶ必要があります!
ファンデの特徴をご紹介します。
肌がキレイに見える
ファンデを使うことで、「シミ・クマ」をカバーします!
→ 「肌色・肌質」を補正して、肌を美しく見せれます
このことが、下地との違いで、ファンデの方が下地よりも!
→ 色やカバー力が強いです
色ムラを調整する
ファンデを使うことで、下地がカバーできない部分をカバーします!
・シミ
・そばかす
・シワ
・クマ
・くすみ*1.
・毛穴
を隠せて、肌の色を調整して、肌の色を均一に見せることができます。
使うときのポイントとしては?
→ 自分の肌に色に合うファンデを使うこと!
ファンデと下地の違い「番外編!」フェイスパウダーとは?
ベースメイクにおいて、仕上げに使用するのがフェイスパウダーです!
実は、フェイスパウダーとは、ファンデの一種なんです。
ファンデと同じ構成で作られています!
・油分
・水分
・顔料(粉)
フェイスパウダーは、パウダーファンデよりもより多く顔料が使われており、粉の配合されている割合が、最も多いファンデとなります。
使うことで、仕上がりによる「美しさ・持ち」が大きく変わるので、是非使って頂きたいアイテムです!
使えばファンデの持ちがアップする!
リキッド、クリームファンデの難点といえば!
→ 油分が多くて、崩れやすい
メイクの後は、キレイでも、時間の経過とともに、「皮脂・汗」が混ざって崩れやすくなります。
そこで、フェイスパウダーをメイクの仕上げに薄く塗れば!
→ 皮脂や汗をパウダーが吸収
時間が経過していっても、メイク直後と変わらない仕上がりになります。
更に、アイシャドウやチークの発色も長持ちさせるので!
・ひたい
・ほほ
・まぶた
狭い部分にも、忘れずに塗っておいてください。
顔を立体的に!
最近は、フェイスパウダーにパールが使用されているものが多いです!
そのため、塗ることで「自然なツヤ・陰影」が作れます。
ファンデのみでは、「出すことができない自然な立体感」がプラスされます。
種類は2つ!
フェイスパウダーには、2つの形状に分かれています!
・ルースタイプ
・プレストタイプ
ルースタイプ:
サラサラとした粉状。
大きなパフやブラシを使用します。
特徴としては、粉で固められていないので、テクスチャーが軽いです。
マシュマロのような肌で、ふんわりした雰囲気の肌に!
プレストタイプ:
コンパクトケーズの中に、押し固められています。
テクスチャーが固形のため、カバー力が高いものが多いと言えます。
リタッチにも便利なので、外出しているときに活躍します。
パウダリーファンデと比べると、重ねても厚みが出にくいので、「くすみ*1.・疲れ」を自然に隠せます。
ファンデと下地の違い【まとめ】
ファンデと下地の違いは、確認できたでしょうか?
お化粧の基礎として欠かせない、下地。
お肌の色味を整えるファンデ。
どちらも大事ですが、何より、ご自身の肌に合わせて最適な下地、ファンデをお使いください!
くすみ*1.:乾燥による