まぶたのたるみは
老けて見える以上に。
自分が老けた印象を与えられます!
また、まぶたのたるみは
見えにくくなったり
生活するのにも影響が出てしまいます。
まぶたのたるみは自力で
ケアなどの予防をすることはできないのでしょうか?
一部、眼瞼下垂など
なったしまった場合は自力では難しいですが。
まぶたのたるみ取りは!
→ 自力でも十分行えます
大事なのは、その方法です。
まぶたのたるみ取りの
方法についてご紹介します!
まぶたのたるみ取りは自力で!セルフケアの方法!
自力でできるたるみ取りの方法をご紹介します。
自力でできると言っても
セルフケアの方法なので。
どれもマッサージやエクササイズが主となります!
筋肉をほぐす
まぶたのたるみ取りとして!
最初に行うセルフケアで、
オススメなのが顔の筋肉をほぐすことです。
その方法とは?
① 頭皮のマッサージをします
頭皮が固まっている人ほど
顔に対する筋肉の効果も期待することができます!
② リンパを流します
耳の裏、耳の下にあるリンパのつぼ
↓
首にあるリンパ節
↓
鎖骨のくぼみにあるリンパまでを順番に流します。
顔回りにあるリンパを
流してあげることで。
顔の全体のほぐし効果が期待できます!
③ 目の下のフケ感を解消
できる限り口を「お」の字に開きます!
次に、同じように「い」の字で開きます。
この「お」と「い」を
繰り返すと目の下のフケ感の解消が期待できます
眼輪筋のトレーニング
まぶたのたるみ取りで
パッチリ見せるのに
不可欠な筋肉なのが眼輪筋です!
眼輪筋のトレーニングは
まぶたのたるみ取りに重要。
眼輪筋のトレーニングとは
どのような方法なのでしょうか?
【ウィンクエクササイズ】
頬骨の上を人差し指で軽く押さえながらウインクします。
左右で弱い方がよくわかります。
弱い側がたるみやすい可能性がありますので、回数を少し多めにするとよいでしょう。【眉毛上げエクササイズ】
姿勢を正して正面を向き、ぎりぎりまで目を細めます。
その状態のまま眉毛を上げます。
自然呼吸で10秒程キープします。【ピースエクササイズ】
目がしらに中指、目じりに人差し指のピースを優しくあてます。
この状態で白目をむくように黒目をできるだけ上に上げます。
目を細めた状態で10秒程キープします。
目の下のたるみのためのエクササイズ
まぶたのたるみ取りに
とても影響があるエクササイズです!
眼瞼下垂も防ぐことができるのでオススメです。
【まばたきエクササイズ】
- 顏は天井に、目線は床に向けて、瞬きの動作を10回行います。
- 顏を床に、目線は天井に向けて、瞬きの動作を10回行います。
※瞬きの動作は、まぶたに力を入れつつゆっくり行うのがポイントです。
【目尻上げ下げエクササイズ】
中指で目尻を軽く抑えて、斜め上(こめかみ側)に軽く引っ張ります。
力いっぱい目を閉じ、その状態を5秒間キープ。
中指で目尻を軽く抑えて、斜め下(こめかみ側)に軽く引っ張ります。
力いっぱい目を閉じ、その状態を5秒間キープ。
上まぶたの真ん中あたりの皮膚を軽く持ち上げます。
そのまま下まぶたを引き上げながら目を閉じ、その状態を5秒間キープ。
まぶたの脂肪を減らせるトレーニング
- 目がはれぼったく感じる
- まぶたが重い
- 二重の調子が良くない
そんなときに使えるトレーニング。
重たい目元は目の下のたるみにも影響を与えます!
重たい目元はコレで解消しましょう。
①ホットタオルを使い目の周囲をあたためて、血行を促進します
②まゆの上を人差しゆびでおさえながら、上目遣いをしてまばたきを30回してください
③約5秒間ほど目を閉じ、目を開け約5秒間開けたままにしてこれを5回続けてください
まぶたに効果的なツボ
体のケアの解消の一つに
ツボを押して解消する方法があります!
まぶたのたるみ取りにも
効果が期待できるのでぜひ行ってください。
マッサージの強さは心地よいと感じるぐらいの強さがおすすめです。
1.眉の中央下にある「魚腰(ぎょよう)」というツボに親指の腹をあてて眉を押し上げるように20回ほどもみます。
2.目尻の約1cmほど外側のくぼみ位置にある「瞳子りょう(どうしりょう)」というツボを指の腹で軽く刺激します。このツボはまぶたのたるみだけではなく、目の周りのたるみ、目尻の小ジワや肌の乾燥、肌荒れ改善にも良いと言われています。
まぶたのたるみ取りはどうして必要?筋肉が衰えると起こることは?
まぶたのたるみ取りというと
フケや美容的要素のためととらえがちですが。
もちろん、それもあります!
見た目的にも顔は
どのパーツも若く見えるのに重要です。
ですが、目はとくに
酷使するパーツなのでケアは大切!
- テレビ
- パソコン
- スマホ
強い光を見ることが
当たり前になり、眼精疲労になりやすくなります。
この眼精疲労により
目の周りへの筋肉の血流低下。
そこから、代謝も落ちて
目の周りは筋肉は衰えやすい状況になっています!
目の周りにある重要な筋肉は2つ。
- 眼輪筋
- 眼瞼挙筋(がんけんきょきん)
眼輪筋は、目を閉じる働きが主な働きです。
衰えると本当に完全に
目を閉じられなくなってしまいます!
また、涙を押し出す役割も
あるのため涙が必要なときに出ないので。
ドライアイにもないやすいです!
眼瞼挙筋は、まぶたを持ち上げるための筋肉。
衰えると目が開きにくく
なる筋肉です。
目を開けたり、閉じたりと
一般生活にも不可欠な筋肉と言えます!
では、この2つの筋肉が
衰えるとどうなってしまうのでしょうか?
眼瞼下垂(がんけんかすい)
まぶたを開ける筋肉、眼瞼挙筋。
この筋肉が衰えなどで
引き起こされるのが眼瞼下垂です。
先天性と後天性があります。
どちらの場合も眼瞼挙筋、
またはその周りにある
組織の間が緩みが原因です。
眼瞼下垂になると、
まぶたを自力で開けるのが難しくなります。
自然と視界が狭まるなどの
目のトラブルの原因となります。
視界が狭くなったことを
ムリにカバーするので。
おでこにある筋肉なども
使い目を見開くようになります。
そのため、おでこにしわが
できるようになるだけでなく。
まぶた周りの血行の不良
によって慢性的な肩こりも起きるようになります。
同時に色んな症状が
引き起こされるにことで。
日常生活にも影響を与える場面が多くなります!
おでこのシワ
眼瞼下垂で目が開けにくく
なることで目をムリに開けようとしてしまいます。
すると無意識におでこにしわが寄ります
このような寄ったしわの
場合は徐々にクセになります!
そして、「薄いしわ→深いしわ」へと変わることもあります。
眼輪筋が衰えたときも
同じように目を閉じる力が弱くなります。
すると眼瞼下垂と同じように
おでこにしわがよりやすくなる傾向にあります。
まばたき不全
まばたき不全とは?
きちんと目が閉じられなく
なってしまう状態のことを言います。
この状態は、目の周辺の
筋肉の衰えが原因で起こります。
まばたき不全が起きることで
目の表面は外気にさらされやすくなります。
そのため、ドライアイが
起こりやすい状態になります
まぶたが小さく見える
まぶたを開ける力が
弱くなることで、まぶたの開きも狭くなります。
すると目の全体が小さく見えます。
二重、一重が変わる
まぶたの筋肉が衰え、
まぶたがたるむことで。
二重の幅が広がったり
二重だったまぶたは、一重になってしまうことがあります。
つまり、目の周りの
筋肉をきたえることで。
血流、リンパの流れを促進
すると目の周りはむくみにくくなります。
そして、一重の人も
自然な二重まぶたになることもあります!
まぶたの下、まやりにクマやシミが
目の周りの血流低下が
代謝の低下を起こして。
クマやシミなどの目の周辺の
トラブルが起こりやすくなります!
まぶたのたるみを防ぐ!眼瞼下垂を防ぐ生活習慣とは?
先にご紹介したように
まぶたのたるみは
見た目などのフケや美容的な要素から。
眼瞼下垂など生活環境の
にも影響を与えます。
そのまぶたのたるみについて
防ぐ方法はないのでしょうか?
その方法をご紹介します!
アイメイクは優しく落とす
アイメイクを落とすときは
優しく落とすようにしましょう!
まぶたは決して強くこすらないでください。
アイメイクリムーバーを
コットンに含ませたら。
目もとにのせて、3秒置いて
なでるようにして落とすようにしましょう。
PC、スマホの画面を見る時間を減らす
視神経や目の周辺の
筋肉が緊張しっぱなしは良くないです。
研究段階ですが、注意を訴える眼科医も多いです!
つけまつ毛などを使う場合、引っ張らないようにする
つけまつ毛などを取るとき
めんどくさがって引っ張ってませんか?
腱膜とくっつけている
瞼板が外れることもあります。
取るときは引っ張らずに手を添えましょう!
ハードコンタクトレンズを見直してみる
ハードコンタクトは材質が硬いです!
レンズの出し入れのときなど
まぶたを痛めることもあります。
ちょっとしたことでも
毎日使うものなのでソフトレンズのほうが良いです!
まぶたをこすらない
まぶたの下は、薄い腱膜があります!
強くこすれば刺激になるので
傷つけないために、こすらないようにしましょう。
マッサージをするときも
力は入れずに優しく行いましょう!
まとめ
まぶたのたるみ取りは
自力で十分ケアは行なえます!
眼瞼下垂など、症状が
出てしまっている場合は治療が必要ですが。
その眼瞼下垂に対しても
ならないようにすることも可能です!
また、まぶたのたるみ取りは
たくさんの方法があるので、ご自身で最適な方法を行ってください。